寺西拓人がミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」に初出演。赤毛の天然パーマ役を演じる彼は、ユーモアたっぷりの発言で会場を盛り上げた。公演は5月から始まり、全国を巡る。
要約するとミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」の製作発表会が28日に都内で行われ、寺西拓人が登壇しました。
彼は「timelesz」としても知られる30歳の俳優で、今回の舞台に初めて出演します。
この作品は、06年に初演されて以来、俳優の山口祐一郎が主人公・クロロック伯爵役を務めるなど、長い歴史を持つ人気ミュージカルです。
新たに城田優が加わり、ダブルキャストでの上演となります。
寺西は、アルフレート役を太田基裕とともに担当し、「長い間愛されてきたこの作品に参加できるのを凄く光栄に思います」と語りました。
アルフレートの特徴である赤毛の天然パーマについては、「巻き毛が首に刺さってかゆくて…」と苦笑いしつつも、「しっかり慣れて千秋楽まで頑張りたいと思います」と意気込みを見せました。
さらに、アルフレートのキャラクターについて司会者から「おっちょこちょいな役柄」と問われると、「僕は凄くしっかりしているので、あんまり共通するところはないかなと思います」とユーモアを交えた回答をし、会場のファンを笑わせました。
これまで東京公演は帝国劇場で行われてきましたが、老朽化による建て替えのため、2月いっぱいで休館となります。
今後の公演は、5月から東京建物 Brillia HALLを皮切りに、愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座を巡る予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38133811401bc56cea8edf23cb9d19b49165f687