板垣李光人と中島裕翔がドラマ『秘密』の撮影秘話を語り、重い作品とは裏腹に現場はコメディーのような雰囲気であることを明かした。
要約すると俳優の板垣李光人と中島裕翔が、フジテレビ系ドラマ『秘密 ~THE TOP SECRET~』の撮影現場について語った。
28日に大阪市内で行われたイベントに出席した二人は、作品の内容や撮影秘話を披露した。
このドラマは、科学警察研究所の法医第九研究室を舞台に、死者の記憶を映像で再現する特殊な技術を用いて、未解決の事件を解決していくヒューマンサスペンスである。
板垣は室長・薪剛役を、中島は薪の親友であり新米捜査員・鈴木克洋役を演じている。
物語はクライマックスに向かっており、最終回は4月7日予定だ。
板垣は初のダブル主演に感謝し、「役を引きずることはあまりなかったが、3ヶ月間ずっと薪と溶け合っている感覚があった」と達成感を示した。
中島は「李光人が頼もしく、感受性豊かで演技を拾ってくれる」と彼とのコンビネーションを称賛した。
ところが、カメラが回っていない時の会話は「スカスカ」と明かし、現場の雰囲気がコメディーのようであることを強調した。
板垣は「作品が重いのに、現場はコメディーを撮っているような感覚」と語り、中島も「本当にスカスカなんだよね」と同意し、二人のチームワークの良さをアピールした。
視聴者は、重厚なストーリーと裏腹に、彼らの軽快なやり取りにも注目してほしい。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/810867fa9091d534437eef35945ff93a4b1af614