rakumoがGoogle Workspace向けに生成AIを活用した新機能を発表し、業務効率化を図るサービスを強化しました。
要約するとrakumo株式会社は、Google Workspaceと連携する「rakumo for Google Workspaceシリーズ」において、生成AIを活用した機能強化を発表しました。
この新機能の第1弾として、ワークフローシステム「rakumo ワークフロー」に2つの新機能が追加されました。
「rakumoシリーズ」は、Google Workspaceの機能を補完・拡張し、日本企業に特化したサービスを提供するクラウドサービスです。
特に、申請・承認・回覧などの業務に不可欠なワークフロー機能を追加する「rakumo ワークフロー」が注目されています。
今回の機能強化では、生成AIを活用した2つの新機能が導入されました。
1つ目は、生成AIが申請書の画像やPDFを解析し、申請書のひな型を自動で作成する機能です。
ユーザーは紙の申請書を撮影するかPDF形式の申請書類をアップロードするだけで、生成AIがその内容を解析し、rakumo ワークフロー用の申請書ひな型を作成します。
このひな型はカスタマイズ可能です。
2つ目の新機能は、申請書ひな型のAIサポート検索機能です。
この機能により、従来のキーワード検索よりも柔軟に申請書ひな型を検索できるようになります。
ユーザーが質問文を入力すると、生成AIが文脈を理解し、適切なひな型候補を提示します。
例えば、「出張に必要な手続きは?」や「パソコンを買いたい」といった質問に対して、目的に合った申請書を検索結果として表示することが可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6cda56e2b5c1a2166cc22d1ce4a299f8ce2f823