ミャンマーでM7.7の地震が発生し、タイでは建設中の建物が倒壊。1人死亡、50人負傷の被害が報告されています。
要約すると2023年10月、東南アジアのミャンマーで発生したマグニチュード7.7の大地震が、周辺地域に大きな影響を及ぼしました。
地震は日本時間の午後3時30分頃に発生し、震源はミャンマー中部で、深さは約10kmとされています。
この地震による死者は1人、負傷者は50人に上ると報告されています。
数分後には、同じ地域を震源とするマグニチュード6.4の余震も発生しました。
地震の影響はミャンマーの隣国タイにも及び、首都バンコクでは大きな揺れが観測されました。
多くの人々がビルから避難し、道路には避難者があふれました。
特にバンコク郊外では建設中の建物が倒壊し、1人が死亡、50人以上が負傷して病院に搬送されています。
さらに、現場では1人ががれきの下に閉じ込められている状況が続いています。
タイの気象庁は、この地震による津波のリスクはないと発表しています。
地震の影響や救助活動の進展が注目される中、地域の安全対策や建物の耐震性が改めて問われることになりそうです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/625eda48d30d75f0d02e839cc636170279c6d50a