三菱重工Eastが日本製鉄東海REXに勝利し初戦突破。オリックス指名の山中稜真は3打数無安打で苦戦。
要約すると2024年11月3日に行われた第49回社会人野球日本選手権1回戦で、都市対抗覇者の三菱重工Eastが日本製鉄東海REXに1-0で勝利し、初戦を突破しました。
三菱重工Eastは、今夏の都市対抗大会での優勝を経て、6大会連続での出場を果たしています。
注目選手の一人、オリックスからドラフト4位指名を受けた山中稜真は「3番・一塁」で先発出場しましたが、3打数無安打1四球という結果に終わりました。
初回には二死から四球で出塁し、続く4番・小柳卓也の打席で二盗を試みましたが失敗。
3回には左飛、6回には二ゴロ、9回には空振り三振と、相手投手である日本製鉄東海REXの吉川大翔に抑え込まれ、自身の打力を発揮できませんでした。
山中は試合後、プレッシャーが大きかったことを認め、「意識しすぎた部分があった」とコメントしました。
三菱重工Eastのクリーンアップは全て無安打でしたが、主将の矢野幸耶が放った適時打によって、辛うじて勝利を収めました。
山中は次の試合に向けて「自分らしいプレーを見せたい」と意気込みを語っています。
これからの試合で、ドラフト指名選手としての期待に応える活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c85fc4b7d772ba3e1cedbd4a19669efe9051412