「モンハンワイルズ」のβテストでは、美しいグラフィックや新システムが好評。しかし初心者には難しい部分も多く、課題が残る。
初心者ハンターの筆者も、10月下旬に行われたPlayStation Plus加入者限定の先行プレイに参加し、その印象をまとめました。
最初に感じたのは、グラフィックの美しさです。
多様なモンスターが生活するフィールドは、遠くまで見渡せる景観が魅力的で、ただ走るだけでも楽しめます。
また、料理や「こんがり肉」のビジュアルも非常に魅力的で、スタミナだけでなく体力の上限も増加する新要素が嬉しいポイントです。
さらに、武器に新たなアクションが追加され、これまでのシリーズとは異なる戦い方が求められるようです。
その中でも特に注目したのは「集中モード」というシステムで、モンスターの特定部位を攻撃し続けることで弱点を生み出し、一撃で破壊できる仕組みが初心者にも優しいと感じました。
視覚的・聴覚的なサポートやNPCのサポートハンターを呼ぶ救難信号システムなど、配慮が行き届いており、キャラクタークリエイトの自由度も高く、多くのユーザーが自作キャラをSNSにアップして盛り上がっています。
しかし、モンハンに不慣れな筆者には、マルチプレイや武器の使い方が難解で、不便さを感じました。
アイテム周りのUIも習得には時間がかかり、初心者にはハードルが高い印象です。
それでも、モンハンシリーズのファンには満足できる内容であることは間違いないでしょう。
現在オープンβテストはPS5、Xbox Series X｜S、PC（Steam）で実施中で、製品版発売前にぜひ体験してみてください。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1c4a985a8d982188ee259fbb748dac3bcb7a389
「モンハンワイルズ」βテストに関するコメントでは、参加者がゲームのリアリティや操作感について様々な意見を述べていました。
特に、リアルな動きが求められる一方で、キャラクターの動きがもっさりしている点が気になったという声が多くありました。
攻撃が当たった感覚が薄いことや、カメラの遠近感が分かりにくいことも改善が望まれていました。
また、初心者にとっては操作が難しいという意見もあり、特にアイテムの使い方や攻撃方法に戸惑う声が目立ちました。
さらに、武器間の格差や、モンスターのエリア移動が多いといった具体的な改善点も挙げられました。
しかし、全体としては新旧の要素がうまくブレンドされているとの意見もあり、楽しむ余地があると感じているプレイヤーも多かったようです。
テスト版であるため、今後の改善に期待するコメントも多く見受けられ、リリース後の展開に対する期待感も表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
ドグマ2みたいにリアル化の枷が付いてる分、制約があるのは仕方がない。
攻撃が当たった感じが全然しない。
大剣とかで敵を斬っても斬った感が感じにくい。
ライズになれた人には結構しんどいと思うような最新作ではある。
モンハンやったことない人には難易度高すぎる。