ねとらぼのアンケートで、緑川光が演じたアニメキャラの人気ランキングが発表され、2位は「鬼宿」、1位は「流川楓」となりました。
この調査は特に30代女性を対象にし、171票の結果が集まりました。
緑川光は1980年代から声優業界で活躍し続け、多くの人気キャラクターを演じてきました。
アンケートの結果、2位に選ばれたのは「鬼宿(たまほめ)」で、これは1992年から小学館の『少女コミック』で連載された渡瀬悠宇による漫画『ふしぎ遊戯』のキャラクターです。
鬼宿は額に「鬼」と書かれた朱雀七星士の一人で、ヒロイン美朱との恋愛が描かれています。
多くのファンが緑川の演技に魅了された理由の一つと言えるでしょう。
一方、1位に輝いたのは「流川楓」で、井上雄彦のバスケットボール漫画『SLAM DUNK』に登場するキャラクターです。
流川は主人公・花道とは対照的な存在で、冷静でぶっきらぼうな性格ながら、バスケへの情熱を秘めています。
緑川光の声がそのキャラクターの魅力を引き立て、多くのファンの心を掴んでいます。
このランキングは、緑川光の多彩な演技力と、彼が演じるキャラクターたちの影響力を改めて示す結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35f96170f8133caa1c80644db349d819bd90abb1
コメントでは、緑川光が演じたキャラクターに対する様々な意見が寄せられていました。
多くの人が、彼の出演作として90年代のゲームやアニメを挙げ、特に準主役キャラクターへの支持が強いことが印象的でした。
例えば、スパロボやテイルズシリーズなどの名作における彼の役どころが、多くのファンに愛されていることが強調されていました。
また、具体的なキャラクター名が挙げられ、特に女性ファンからの支持が高いことも指摘されていました。
年齢層による選好の違いも見られ、30代女性からは特に流川楓への人気が高く、逆に男性からはDIOに票が入らなかったことが話題となっていました。
さらに、来年の名探偵コナンの映画に緑川光が演じたキャラクターが登場することへの期待感も示されており、ファンの間での盛り上がりが感じられました。
全体を通して、緑川光の多彩な演技力と、彼が演じたキャラクターたちへの愛情が強く表現されていました。