米軍B1B爆撃機参加の日韓空中訓練、北朝鮮ICBM発射に対応

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米軍のB1B爆撃機が参加した日米韓の空中訓練が、北朝鮮のICBM発射に対する対応として行われました。訓練は済州島の東方で実施され、日韓の防空識別圏での連携を強化しました。

要約すると韓国軍合同参謀本部は、米軍のB1B戦略爆撃機が参加する日米韓の空中訓練を、韓国南部・済州島の東方で実施したと発表しました。

この訓練は、北朝鮮が10月31日に発射した新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星19」に対する対応策として行われました。

訓練は、日韓の防空識別圏が重なる空域で行われ、航空自衛隊のF2戦闘機や韓国空軍のF15K戦闘機が参加しました。

米軍の戦略爆撃機が朝鮮半島周辺に展開したのは今年4回目で、日米韓の同種の訓練は今年2回目となります。

韓国軍は、北朝鮮の核やミサイルの脅威に対して、日米韓の安全保障協力を通じて強力な対応意志と能力を示したことを強調しました。

このような訓練は、地域の安全保障環境の不安定さが増す中で、各国の連携を強化する重要な一歩であると認識されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4191579360e992f7ab5615223e45d4903cf127af

ネットのコメント

米軍B1B爆撃機が参加した日韓の空中訓練は、北朝鮮のICBM発射に対応する目的で実施されたもので、韓国軍との共同飛行訓練が行われました。

この訓練は、昨年の10月22日に初めて行われたもので、北朝鮮のミサイル発射への対策として位置付けられていました。

コメントの中には、韓国の市民団体が日本との共同訓練に反対する運動を起こさないように慣れてもらう機会として捉えられているという意見もありました。

また、韓国社会においては、米豪との多国籍共同飛行訓練が領空であっても認められるようになり、隣国の安全保障に対する感覚が少しずつ変わってきているのではないかという見解も示されていました。

ただし、一部のコメントでは、訓練ばかりではなく実戦も求める声や、北朝鮮を挑発することに対する懸念が表明されていました。

北朝鮮については、放置しておいてもいつか崩壊する国だとの意見もあり、慎重な対応が望まれるとの意見がありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 韓国軍によると、日韓の防空識別圏が重なる空域で行われた
  • この米軍も含めた共同飛行訓練は去年の10月22日に史上初めて行われたもの
  • 訓練ばかりやってないで実戦もやってほしい
  • 北からみたら物凄い挑発行為だよな。

  • 北朝鮮を挑発するのは辞めた方が良い。

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