将棋の伊藤匠叡王が「詰将棋解答選手権」に初出場し、13位を記録。緊張感の中でも楽しみを見出し、次回の出場意欲を示した。
大会では、前半の5問で29点、後半の5問で34点を獲得し、合計63点という結果でした。
伊藤は詰め将棋の月刊誌「詰将棋パラダイス」を愛読しており、昨年12月に行われた「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2024」のトークショーで、詰将棋解答選手権への出場を希望していることを明かしていました。
大会の前半90分間は、他の参加者のペンの音に緊張感を覚え、普段とは異なるプレッシャーを感じたと語っています。
しかし、難しい問題に挑戦すること自体は楽しんでおり、「また出たい」と前向きな姿勢を見せました。
特に注目されたのは、前半の第3問で、4月3日に開幕予定の叡王戦5番勝負の挑戦者である斎藤慎太郎八段の21手詰めの作品でしたが、伊藤は部分点の1点にとどまりました。
詰め将棋では結果が芳しくなかったものの、対局においては違った結果を目指す意気込みを示し、「頭を切り替えて準備しようと思います」とコメント。
今後のタイトル初防衛に向けての意欲を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35642fca15db8b5e99083a1d5f2e2d7752feddf3
伊藤匠叡王は初めて詰将棋解答選手権に出場しましたが、試験開始時に問題用紙を裏返したところ、白紙であることが判明し、動揺した様子が伺えました。
このアクシデントが影響したかもしれませんが、最終的には13位という成績を収め、参加者の中では立派な結果だと評価されました。
特に、詰将棋が得意なトップ棋士たちが苦戦する中、藤井竜王名人が満点で優勝したことは、多くのコメントで称賛されていました。
参加者の中には、斎藤八段の作品が出題されたことに触れ、斎藤八段が不出場だった理由を理解する声もありました。
新たな因縁が生まれたとのコメントもあり、詰将棋と実戦の違いについての考察もなされました。
伊藤叡王は「難しい問題に取り組むのは楽しかった」と語り、楽しむことを重視している様子が伝わりました。
次回以降の出場を期待する声や、若い伊藤叡王の落ち着いた雰囲気に驚くコメントも見受けられました。
全体として、参加者たちは互いに称賛し合い、今後の活躍に期待を寄せているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
第1ラウンドの試験開始時にアクシデントがあってかなり動揺したと思います。
斎藤八段の作品が出題されたんですね!そりゃ今年は参加できないですね…笑
叡王戦で戦う相手が作った詰め将棋が解けなかったと。
藤井さん、なんやねん。
。
難しい問題に取り組むのは楽しかった。
また出たい。