フラッグフットボール日本選手権でヒューペリオン東京が女子部門優勝。上松あかりは五輪出場を目指し、金メダル獲得を誓う。
要約するとフラッグフットボール日本選手権が30日、神奈川の富士通スタジアム川崎で開催され、女子部門では南関東1位のヒューペリオン東京が同2位の東京ヴェルディ・ローゼスを26-19で破り、3年ぶりの優勝を果たしました。
試合を振り返ったQBの上松あかり(20)は、「チーム一丸となって戦うことができてよかった。
チームワークが勝利の要因」と喜びを語りました。
上松は小学生時代からフラッグフットボールに取り組み、17歳からは女子日本代表としても活躍しています。
2028年ロサンゼルス五輪の追加競技にフラッグフットボールが決定した際には、「目指すところがはっきり見えた」と五輪出場を目指す意欲を示しました。
慶応大学のアメリカンフットボール部に唯一の女子選手として入部し、男子選手と同じ練習を通じて実力を磨いてきた上松は、昨年の世界選手権で3位に入賞。
3年後の五輪に向けて、「出場するのはもちろん、エースとしてチームを引っ張っていける存在になりたい。
目標は世界一、金メダルを獲りたい」と大きな夢を抱いています。
ヒューペリオン東京の優勝は、上松の成長とチームの団結力を象徴するものであり、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c658b55a5b09b202077ef764237a1f80df14c540