2023年4月に食品の値上げが4000品目を超え、特に調味料や酒類が影響を受ける見込み。生活費増加が懸念される。
この調査では、食品メーカー195社に対して行われ、4225品目の値上げが計画されていることが示されています。
特に目立つのは「調味料」で、次いで「酒類・飲料」が多く、缶ビールや缶チューハイなどが一斉に値上げされる見込みです。
昨年9月までの公表分を基にすると、今年の値上げはすでに去年の9割を超え、飲食料品の値上げの勢いが昨年に比べて大幅に強まっていることが分かります。
特に冷凍食品やパックごはんなどの「加工食品」の値上げが最も多くなると予測されています。
このような大規模な値上げラッシュは、消費者にとっては生活費の増加を意味し、経済全体に影響を及ぼす可能性があります。
今後の市場動向に注目が集まる中、企業や消費者はどのように対応していくのかが重要な課題となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c05caf1935c7bf93c70233aa688a1526741f4d7b
4月に発表された食品の値上げが4000品目を超えたことに対し、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、値上げの背景として、便乗値上げが大きな要因とされ、特に3500品以上がその影響を受けていると指摘されました。
消費者は、値上げをする企業の姿勢に疑問を持ち、製造や配送の段階での価格設定についても不満を表明しました。
また、企業の利益が過去最高であるにもかかわらず、給料が上がらない現状に対する不満も多く見受けられました。
さらに、政治や経済に対する無関心が生活苦を招いているとの意見もあり、選挙に行くことの重要性を訴えるコメントもありました。
このように、食品値上げに対する反応は多岐にわたり、消費者の生活に対する影響を深く考えさせる内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
値上げしなくてもよい商品も値上げブームに乗って値上げするとかやめてよね！
4000品のうち3500品以上が便乗値上げでしょう。
今年はちゃんと選挙に行きましょうね。
こんだけ所得も上がってるんだからそりゃ上がるよね。
日本人が生活に苦しむのは選挙に行かないからですよ。