コベルコ神戸スティーラーズがブラックラムズ東京に27-24で勝利。アクシデントを乗り越え、逆転勝利を収めた試合の詳細をお届けします。
要約すると2023年3月30日、NTTリーグワンD1第13節でコベルコ神戸スティーラーズがリコーブラックラムズ東京と対戦し、27-24で勝利した。
試合は秩父宮ラグビー場で行われ、両チームともにプレーオフ出場を狙う接戦となった。
スティーラーズは、試合前にLOブロディ・レタリックとタリロトゥ・ファカトゥロロが欠場し、さらに試合中にWTBアタアタ・モエラキオラが脳震盪で退場するというアクシデントに見舞われた。
前半13分、ブラックラムズがNO8ブロディ・マクカランのトライで先制し、続いてLO山本嶺二郎がトライを決めて14点をリード。
しかし、スティーラーズは32分にCTB李承信がトライを決め、前半終了間際にHOジョージ・ターナーがトライを決めて逆転。
前半を17-14で折り返した。
後半に入ると、スティーラーズはSOブリン・ガットランドのトライでリードを広げ、27-14とする。
しかし、ブラックラムズもFLマイケル・ストーバーグのトライで追い上げ、最後はSO中楠一期がトライを決めて3点差まで迫るも、試合はそのまま終了。
スティーラーズのキャプテン李承信は、試合を通じての改善点を指摘し、チームの成長を期待した。
これにより、スティーラーズは7勝6敗で勝ち点37、ブラックラムズは4勝9敗で勝ち点22となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23f8b604bd1cbfa2c471e655755606923cd549fc