『オバケッタ』再演決定!新国立劇場で楽しむダンス作品

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新国立劇場でCo.山田うんのダンス作品『オバケッタ』が再演される。子供も大人も楽しめる内容で、死について考えさせるテーマが魅力だ。

要約すると新国立劇場で上演されるダンス作品『オバケッタ』は、2025年3月29日・30日に東京・新国立劇場 小劇場で行われる。

これは、日本を代表するコンテンポラリーダンスカンパニーCo.山田うんによって2021年7月に初演されたもので、「大人もこどもも楽しめるダンス作品」として高く評価されている。

本作のテーマは「死んだらみんなどこ行くの?」というもので、個性豊かなダンサーたちが妖怪や怪物に扮し、力強いダンスとともに、ヲノサトルのポップでキャッチーな音楽、そして絵本作家ザ・キャビンカンパニーによるカラフルな美術が融合する。

これにより、人間の生死を優しく温かく見つめるストーリーが展開される。

演出・振付・作詞を手がけた山田うんは、「この作品が再び上演されることを心から嬉しく思う」と語り、特に子供たちに向けたメッセージを強調している。

初演時はコロナ禍の影響を受けたが、時代が変わっても「生きること」と「いつか死ぬこと」の間を旅するテーマは変わらない。

オバケに扮したダンサーたちのパフォーマンスや、美術、音楽が夢と現実を楽しく繋いでくれることを期待している。

さらに、2025年4月5日には大分・iichiko 総合文化センター、4月12日には長野・まつもと市民芸術館での上演も予定されている。

この機会に、ぜひ多くの子供たちに観てもらいたいと山田は願っている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb7b482cc27daa34e5b563255281c040af863b89

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