『B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025』で琉球ゴールデンキングスU15が初優勝。越圭司がMVPに選ばれ、決勝で福岡U15を71-53で下しました。
決勝戦では、ライジングゼファー福岡U15との対戦が行われ、琉球U15が71-53で勝利しました。
琉球U15は昨年の大会で準優勝を果たしており、今年はそのリベンジを果たす形となりました。
準決勝では、昨年の3位チームであるサンロッカーズ渋谷U15を67-60で下し、決勝進出を決めました。
一方、福岡U15は前年の優勝チームである横浜ビー・コルセアーズU15を50-46で破り、2年ぶりに決勝の舞台に立ちました。
決勝戦は序盤から両チームの厳しいディフェンスが目立ち、ロースコアの展開となりましたが、琉球U15は越圭司と宮里俊佑を中心に攻撃を展開し、徐々に点差を広げていきました。
福岡U15も栗本富美也や津崎進人の3ポイントシュートで応戦しましたが、琉球U15の越選手がその都度返すシュートを決め、主導権を握り続けました。
後半、福岡U15は津崎のバスケット・カウントや栗本の3ポイントシュートで追い上げを試みましたが、琉球U15の攻撃力がそれを上回り、最後までリードを保ったまま試合を終えました。
越圭司は決勝で37得点を挙げ、大会MVPに選ばれました。
大会のベスト5には、琉球U15から越と宮里、福岡U15から栗本と津崎が選出され、他にもサンロッカーズ渋谷U15の岸歩武が名を連ねました。
最終順位は、琉球ゴールデンキングスU15が優勝、ライジングゼファー福岡U15が準優勝、サンロッカーズ渋谷U15が3位、横浜ビー・コルセアーズU15が4位、名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15が5位、岩手ビッグブルズU15が6位となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c6b9a9dec7cefea65a1e7e8c6240899606fa517