Netflixドラマ『おつかれさま』で祖母役を演じるナ・ムニ、60年以上のキャリアを持つ国民的女優の魅力を紹介。
要約するとNetflixで独占配信中の感動ドラマ『おつかれさま』では、主人公エスンの祖母チュノクを演じた女優ナ・ムニが注目を集めています。
彼女は、韓国で「国民の母」と称されるベテラン女優で、芸歴は60年以上に及びます。
1941年に中国の北京で生まれ、1945年に韓国に移住したナ・ムニは、声優や演劇俳優としてキャリアをスタート。
彼女の演技は、カラッとしたアクティブシニアとしての役柄が多く、特に本作では、口数は少ないものの、菩薩のような佇まいや目力でドラマに深みを与えています。
ナ・ムニが演じるチュノクは、主人公エスンの母グァンネの義母であり、長男を亡くした老母という役柄です。
彼女の演技は、年齢を感じさせつつも、人生百年時代にふさわしい元気さを持ち合わせています。
ナ・ムニの魅力は、気丈で毒舌ながらも情深いキャラクターに見事にハマっている点です。
初めて彼女を認識したのは1994年のMBCドラマ『ソウルの月』で、以来、数々の作品で人情味あふれる役を演じてきました。
近年では、映画『オ!ムニ』や『アイ・キャン・スピーク』などで、認知症のアクティブシニアや過去を清算しようと奮闘する女性を演じ、観客の心をつかんでいます。
ナ・ムニの演技は、彼女自身の人生経験から来る深みを感じさせ、今後もその活躍が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e17debdac30d7200df063667bea41634a805575