積水化学の陸上選手、長澤日桜里と山賀瑞穂が退部。二人はそれぞれ高校・大学での実績を持ち、チームの主力選手として活躍してきた。
長澤選手は2002年生まれで山形県出身。
山形城北高校時代には全国高校駅伝や全国都道府県対抗女子駅伝に出場し、国体では800mに挑戦するなど、その実績は多岐にわたります。
2020年に実業団に入ると、5000mでの自己新記録16分10秒37を達成し、主将としてチームを牽引してきました。
今年の1月には都道府県女子駅伝で2区を走るなど、チームの力を支えてきました。
一方、山賀瑞穂選手は埼玉県出身で、埼玉栄高等学校を卒業後、大東大学に進学し、23年に積水化学に入部しました。
高校時代には全国高校駅伝のエースとして活躍し、大学でも全日本大学女子駅伝のアンカーを務め、区間4位に入賞し、チームを総合2位に導くなどの成果を上げました。
今年2月には全日本実業団ハーフマラソンで自己新記録1時間15分21秒を記録しました。
積水化学は昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で2位の成績を収めており、五輪や世界選手権代表歴のある選手たちが在籍する強豪チームです。
長澤選手と山賀選手の退部は、チームにとって大きな損失となるでしょうが、彼女たちの今後の活躍にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bc2cafdea54506bde885e477eb2fc69dc494e1a4
積水化学陸上部の長澤日桜里選手と山賀瑞穂選手が退部したニュースに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
コメントの中では、選手たちが層の厚いチームで試合に出ることが難しかったのではないかという意見がありました。
新キャプテンが誰になるのかについても関心が集まり、今後のチームの行方に期待が寄せられました。
さらに、山賀選手のファンからは「大東大時代から応援していた」との声があり、彼女のこれまでの努力と実績が評価されていることが伺えました。
今後の進路については、実業団の移籍がしやすくなったことから、別の会社で競技を続ける可能性や、地元での活動、さらには教師になる選択肢も考えられているようです。
ファンたちは、選手が新しい道を歩むことを応援する気持ちを持っていることが伝わってきました。
全体として、選手たちの退部に対しては残念がる声が多かったものの、彼女たちの未来に対する期待感も強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
仕方ないかな。
層が厚すぎて、試合出られないからだと思われるけど。
昔と違って実業団の移籍はしやすくなったから別の会社で競技を続けるのかな?
山賀さん、どしたんですか!?大東大時代から、応援してました!
山賀、地元しまむら辺りはいかがでしょうか?それとも教師になるのかな?
山賀さん早い退部だな〜積水でレギュラーは厳しいよね。