菊地裕太選手が柳川高校で開催された国際男子オープンテニスで準優勝。決勝でヘニング選手に敗れるも、次戦はトルコのアンタルヤシリーズに出場予定。
要約すると2024年3月3日、柳川高等学校で開催された橋本総業国際男子オープンテニスにおいて、菊地裕太選手が準優勝を果たしました。
この大会は、現役の高校生がトーナメントディレクターを務める特異な形式で行われ、参加選手や高校生たちの奮闘が注目されています。
菊地選手はノーシードながらも、決勝まで勝ち進みましたが、第1シードのP・ヘニング選手(南アフリカ)に6-7(1-7)、1-6のストレートで敗れました。
菊地選手にとって、ITFツアー大会の決勝進出は2022年10月のノーマン・オープン以来2年ぶりで、これまでの成績を考慮すると、意義深い準優勝となりました。
準決勝では、同ランクのオ・チャンヨン選手(韓国)との接戦を制し、決勝に進出しました。
一方、ヘニング選手は準決勝で第3シードの川橋勇太選手を圧倒的なスコアで下し、決勝に臨みました。
決勝戦では、ヘニング選手が第1セットをタイブレークで制し、続く第2セットも6-1で勝利を収めました。
これにより、ヘニング選手は今季5勝目を挙げ、全試合をストレート勝ちで締めくくりました。
菊地選手は4日からトルコのアンタルヤシリーズに出場予定で、さらなる活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf9b13d04f06bfd44e6e44be020197b6e08c36ea