すき家の異物混入騒動とSNS上の陰謀論拡散
要約すると大手牛丼チェーン「すき家」が、異物混入騒動を受けて全店一時閉店を決定しました。
この騒動は、3月22日にSNS上で拡散された「みそ汁にネズミが混入している写真」が発端であり、すき家はこれを事実と認め、謝罪しました。
事件は1月21日に発生し、従業員がその場で確認していたものの、公式発表が約2か月遅れたため、消費者の不信感が高まり、大炎上へと繋がりました。
さらに、3月29日には別の店舗で異物(害虫)が混入したことが報告され、すき家は全店を一時閉店し、衛生管理の強化を図ることにしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4dd2a0e47e2ed1ba613f5bc60b1a8d4195b12184
ネットのコメント
すき家の異物混入騒動に関するネットのコメントは、主に衛生管理や労働環境に対する懸念が多く寄せられました。
多くのコメントでは、ネズミが混入した経緯についての疑問が提起され、特に「どうしてお椀の中にネズミがいたのか」という点が注目されました。
冷蔵庫に侵入した際には生きていたはずなのに、なぜ死んだ状態で提供されたのか、また、その際に店員が気付かなかった理由についても疑問視されていました。
加えて、低価格で提供するために人件費を削減し、従業員の負担が増え、結果としてミスが起こりやすくなっているという意見も多く見受けられました。
さらに、陰謀論が飛び交う中で、冷静な判断を求める声もあり、すき家の経営陣が全店を一時休業する措置は、改善に向けた良い決断だと評価するコメントもありました。
全体的に、今回の騒動が飲食業界全体の問題に繋がる可能性があるとの懸念も表明されており、今後の対応が注目されています。
ネットコメントを一部抜粋
お菓子の袋を開けたままにしておくとネズミが袋の中でガサガサしていた時は叫び声をあげた。
一つの作業を二人で確認ともいきませんし、忙しくなって流れ作業になると、普通はあり得ないと思うような事も起きますね。
今回の全店閉店は会社が変わらないといけないという、経営陣の強い情熱を感じました。
安売りは働いている人の負担に直結します。
すき家の実態はやばすぎる。