中居正広氏の性暴力が認定され、フジテレビの対応が批判されています。報告書では、業務の延長線上での性暴力とされ、被害女性への二次加害行為が指摘されています。
この報告書は、約400ページにわたり、プライバシーや機密情報保護の観点から一部非開示の措置が施されています。
第三者委員会は、中居氏が女性Aに対して性暴力を加えたと認定し、両者の関係性や権力の不均衡、フジテレビにおけるタレントと社員の業務実態を考慮し、「本事案はフジテレビの業務の延長線上における性暴力であった」と結論づけました。
さらに、フジテレビの対応に対しては厳しい批判が寄せられています。
具体的には、フジテレビがこの問題をプライベートの問題と早急に断定したことが、「被害者ケア救済の観点からも不十分な対応」とされ、被害女性への「二次加害行為にあたる」と指摘されています。
特に、中居氏の出演を継続させることで、被害女性が戻りたい職場を奪う行為が問題視されており、経営陣の判断が性暴力への理解に欠けているとの批判が集まりました。
また、調査に対して被害女性は守秘義務の解除に応じたものの、中居氏は守秘義務の範囲内でのヒアリングには応じなかったことも報告されています。
中居氏の性加害疑惑は2024年末から報じられ、2025年1月には彼が芸能界を引退することが決定。
同月にはフジテレビの経営陣も辞任し、経営陣の刷新が進められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6e66dc1a5731959cff164b86dccf1c4b318d369
中居正広氏の性暴力認定とフジテレビの対応に関するニュースは、多くのネットユーザーの関心を集めました。
コメントの中には、中居氏を擁護する意見があった一方で、被害者に対する理解や、フジテレビの対応に対する不満が表明されていました。
特に、中居氏が復帰する場合には、被害者の声を無視するような応援はできないという意見がありました。
また、フジテレビには被害者に対して真摯に謝罪する姿勢を求めるコメントもありました。
中には、中居氏が芸能界を辞めた後の責任を問う声や、被害者が守秘義務を解除して警察に訴えることを望む意見も見受けられました。
さらに、性加害があった場合に、守秘義務が問題になること自体が不適切であるとの指摘もありました。
全体として、コメントは中居氏に対する厳しい視線と、被害者を支援する姿勢が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
この手の性暴力が無くならないのは、悪いのは被害者、中居君は悪くない、とこの報告書を読んでもまだ主張する連中がいるから。
中居正広さんはもう芸能界を辞めた後の事はしらーん、って感じでこのまま逃げ切るつもりですね。
部屋に呼んで2人きりで、力づくでってこと?それとも、抵抗したら干されてしまうと思ったから断れなかったから無抵抗でいたされた、ってこと?
この問題のポイントは、被害女性は守秘義務の全面解除に応じたのに、散々調べて刑事事件にあたりそうな事案が見つけられずに、業務の延長線上の可能性しか見つけられなかったことじゃないの?
犯罪に守秘義務もクソもねーだろーよ!フォトエッセーはいいから被害届出さんと!