山下達郎のMOONレーベル作品6作が2025年にアナログとカセットで再発される。デビュー50周年を記念した特別なリリースで、先着特典や抽選キャンペーンも実施。
今回再発される作品は「MELODIES」「BIG WAVE」「POCKET MUSIC」「僕の中の少年」「ARTISAN」「SEASON’S GREETINGS」の6タイトルで、いずれも完全生産限定版として販売されます。
価格はアナログレコードが4,400円、カセットテープが3,410円(税込)となっており、全タイトルは180gの重量盤で、2025年の最新ヴァイナル・カッティングが施されています。
これらの再発は、山下達郎のデビュー50周年を記念したものであり、ファンにとっては特別な意味を持つリリースです。
さらに、各販売店では先着購入特典が用意されており、全タイトルを購入した方には抽選でアナログ盤やカセット収納ケースがもらえるキャンペーンも実施されます。
リリーススケジュールは、5月21日に「MELODIES」、6月25日に「BIG WAVE」、7月23日に「POCKET MUSIC」、9月24日に「僕の中の少年」、10月22日に「ARTISAN」、そして11月26日に「SEASON’S GREETINGS」と続きます。
これにより、山下達郎の音楽をアナログやカセットで楽しむ機会が増え、レトロな音楽体験を求めるリスナーにとっても魅力的なニュースとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b07c858dc3b5712be13be12d9dbacf2de2cd1acc
山下達郎のMOON時代作品がアナログ再発されることに対して、ネットのコメントは多岐にわたる反応を示していました。
多くの人々が、アナログ音源の魅力や、レコードやカセットテープといったパッケージメディアの価値を再認識している様子がうかがえました。
特に、音楽体験はデジタルではなく、アナログでこそ真の楽しみがあるという意見が目立ちました。
昭和レトロブームの中で、これらのメディアがどれほど実際に使用されるのかという疑問も投げかけられました。
さらに、サブスク解禁に対する期待や不満も多く、現代の音楽消費の変化に対する考察が行われていました。
中には、アナログ音源の質の違いを体感した経験を語るコメントもあり、デジタル録音とアナログ音源の比較がなされていました。
全体として、山下達郎の音楽に対する愛情と、アナログ再発を通じた音楽体験の重要性が強調されていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
いまだに楽曲のサブスク入りを認めていない点には賛否両論あることと思う。
昭和レトロブーム炸裂と言ったところだが、これを本当にレコードプレーヤーやカセットデッキで聴く率はどの程度あるのかのほうに関心あり。
今やクルマからCDプレイヤーも消えてBluetoothが主流になっているのに、サブスク解禁しないのはおかしい。
達郎さんの曲をアナログ音源で流すNHK-FM 7~8時間の放送が以前ありました。
「MELODIES」は新譜でカセットテープで買ったな。