家電大賞10回目の授賞式で注目の製品が発表

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家電大賞の10回目授賞式が開催され、アイロボットのルンバなど注目の製品が選ばれました。新部門も設けられ、業界のトレンドが反映されています。

要約すると2024年3月10日、東京・新宿区のヒルトン東京にて、第10回目となる「家電大賞」の授賞式が盛大に開催されました。

このイベントには、受賞したメーカーや関係者80名以上が集まり、全200製品の中からグランプリと27部門の部門賞が選ばれました。

「家電大賞」は、読者投票によって選ばれる家電アワードで、2015年に家電情報サイト「家電 Watch」と「GetNavi」の共同で始まりました。

2024年11月22日から2025年1月6日までの投票期間には、多くの票が集まることが予想されています。

新たに設けられた部門には、扇風機・サーキュレーター、シャワーヘッド、テレビ周辺機器、スマート家電、照明などが含まれ、過去最多のノミネート数となりました。

総合グランプリには、アイロボットの「Roomba Combo 2 Essential」が選ばれ、特にその吸引力と水拭き機能が評価されました。

ルンバの人気は89%に達しているものの、実際の世帯普及率は10%と低く、一度使用したユーザーは手放せないという特性が強調されました。

銀賞にはタイガー魔法瓶の「土鍋圧力IHジャー炊飯器」が、銅賞にはダイキン工業の「うるさら X(Rシリーズ) 2025年モデル」が選ばれ、特にダイキンの製品は湿度コントロール機能により消費者のニーズに応えています。

また、有識者による特別賞も発表され、デザイン賞にはアクアの「家具冷蔵庫」が選ばれました。

授賞式は、メーカー同士の交流の場ともなり、今後の家電製品開発に期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be8f6ef6835dca09ae46619540f895d51c56487a

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