AIを使った捏造旅行写真が話題に。友達を生成した結果、1000万表示を達成し、反響が広がる。
この写真は、タイの大仏を背景にしたソロ自撮りで、投稿者のユーザー名はuiuさんです。
彼はGoogleの生成AIチャットボット「Gemini」を利用して、写真に友達を追加するという大胆な手法を試みました。
結果として、彼の写真には2人の男性が追加され、あたかも3人で楽しい旅行をしているかのような印象を与えるものに仕上がりました。
このAI技術は確かに素晴らしいものですが、その一方で多くの人々からは「なんて悲しいAIの使い方なんだ」といった批判的な声も寄せられています。
投稿は、執筆時点で1000万回以上の表示数を記録し、約9万7000件の「いいね」を獲得しました。
リプライ欄には「今まで見てきた中で最も哀しいAIの使い方だ」「イマジナリーフレンドもAIの時代」などの意見が並び、AIによる写真加工の倫理についての議論が巻き起こっています。
さらに、uiuさんはこの反響を受けて、存在しない友達に感謝の意を示し、「友達がいてくれたおかげで自撮りでフォロワーが増えた」とコメントしました。
この出来事は、AI技術の進化とそれに伴う社会的影響について考えさせられるものであり、今後のAIの利用法についても議論が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/278ed9ec33345fc421586d7e2ba38c434384abba
「AIで生成された友達の悲しき旅写真」が話題になり、多くのネットユーザーがその内容について様々な意見を述べていました。
コメントの中には、AIが作成した人物像に肖像権が適用されるのかという疑問や、実際に存在しない友人を生成することへの懸念が見られました。
また、イマジナリーフレンドという概念が面白おかしく語られ、今後誰もいない場所で話しかけるようになるのではないかという予測もありました。
さらに、旅行に行った風の写真が本物なのか疑問視する声もあり、現代における一人旅の価値が再評価される場面もありました。
中には、AI画像の不完全さを笑い飛ばすコメントや、友達を生成する必要性について考える意見もあり、さまざまな視点が交わされました。
全体として、AI技術の進化に対する興味や懸念、そして人間関係のあり方についての考察が行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
「AIが生成した友人」にそっくりな人が
これ左の写真に友達を重ねた訳じゃないよね。
「負けヒロインが多すぎる!」で杏奈が見栄はってイマジナリー彼氏との嘘デート写真捏造してたら、
これぞイマジナリーフレンドですね。
捏造したのは背景でなく友達か。