中居正広氏を巡るフジテレビの調査報告が発表され、性暴力の事例や他の類似事件が明らかに。タレントU氏や番組出演者はヒアリングに応じず。
報告書では、中居氏の女性への性暴力が認定され、さらに「重要な類似事案」として2件の事例が挙げられています。
1件目は2021年に行われた「スイートルームの会」に関するもので、当時の元幹部や中居氏、タレントU氏、女性アナウンサーらが参加していました。
この会合では、元幹部が女性アナウンサー2人を意図的に部屋に残さず、中居氏とタレントU氏の計4人がスイートルームに残る状況が作られました。
その結果、女性アナウンサーは中居氏に対して身体を触られるという事態に発展しました。
このスイートルームの料金は約38万円で、元幹部が立て替えた後、フジテレビから支払われています。
2件目は10年以上前の出来事で、元幹部がある女性社員に「有力な番組出演者と会食をしてほしい」と依頼したことから始まります。
女性社員が指定された店に行くと、男性3~4人が待機しており、その後、出演者と2人きりにさせられました。
そこで、出演者が突然ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出するという衝撃的な行動に出たとのことです。
これらの事例に関して、タレントU氏と有力な番組出演者は委員会のヒアリングには応じていないということも報告されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9bb2609be4ee176879545cd3680f5befe7358d67
中居正広氏の女性トラブルやフジテレビの調査報告に関するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられました。
多くの人が、タレントとテレビ局の関係を見直さなければ何も変わらないと指摘しました。
特に、視聴率のために社員をタレントに差し出す行為が問題視され、社員を守る姿勢が求められました。
また、女性に対する不適切な行為が社会全体での問題であるとの意見も多く、令和5年における不同意性交の認知件数が注目され、被害者の声をもっと大切にすべきだという意見がありました。
実名公表を求める声も多く、視聴者が信頼できる情報を求めていることが伺えました。
さらに、フジテレビの幹部が関与しているとの疑念や、過去の類似事案との関連性についても言及され、テレビ業界の透明性が求められました。
全体として、視聴者や社会全体がこの問題に対して真剣に向き合う必要があるとの意見が強く表れました。
ネットコメントを一部抜粋
テレビ局とタレントや事務所との関係を見直さないと何も変わらないだろうね。
日本社会全体で考えなきゃいけない問題だと思います。
実名公表して欲しい。
このような性上納飲み会が普通に行われるような会社が存在する必要があるのか。
相手への敬意のカケラも感じられない。