三重県議会議員に殺害予告、8000件超のメールが届く

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三重県議会の吉田紋華議員に対し、8000件以上の殺害予告メールが届き、警察に被害届が受理された。メールは1分おきに同じアドレスから送信され、議員は恐怖を感じている。

要約すると三重県議会の吉田紋華議員(27)に対し、8000件以上の殺害予告メールが届いたことが明らかになりました。

これらのメールは、同一のアドレスから1分おきに送信されており、三重県議会事務局の総務課と企画総務課に対して3月28日の午後8時ごろに初めて届きました。

件名には「いい歳して非常用ナプキンを持ち歩かない吉田あやか議員を殺害します」と書かれており、内容は非常に不穏なものでした。

吉田議員はこの件について、警察に被害届を提出し、受理されたことを報告しました。

彼女は会見の中で「恐怖を感じた」と述べ、今回の殺害予告が3月25日に自身がSNSに投稿した市役所内での生理用ナプキンの設置に関する内容に起因している可能性があると説明しています。

吉田議員は、公共の場での生理用ナプキンの設置を提案したことで、反発を招いたのかもしれません。

このような事件は、政治家が自身の意見を発信することに対する脅威を示しており、社会全体における表現の自由や安全性に対する懸念を引き起こしています。

警察は現在、メールの送信元の特定を進めており、吉田議員の安全を確保するための対策を検討しています。

市民からは吉田議員に対する支援の声が上がっており、今後の対応が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ffd49d9e2d1e8466709a30490d90bf63342be6b0

ネットのコメント

三重県議会議員に対する殺害予告のニュースに対するコメントでは、議員の発言が多くの人に反感を買ったことが述べられました。

特に生理用品の公共施設への設置提案に対しては、実現可能性や社会常識から疑問視する意見が多くありました。

コメントの中には、脅迫行為は絶対に許されないとの意見が強調されており、議員に対する批判はあったものの、行き過ぎた行動は非難されていました。

また、議員の発言の背景には、女性の不安解消を目的とした意図があったのかもしれないが、その伝え方に問題があったとの指摘もありました。

さらに、殺害予告のような行動は社会における議論を妨げるものであり、冷静な意見交換が求められるといった意見もありました。

脅迫行為を行った人物に対する厳正な処罰を求める声があり、議員自身も今後の発言に対して慎重になるべきだという意見が多く見受けられました。

全体として、議論の重要性や冷静さが強調され、社会の健全なコミュニケーションが求められていると感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この議員の件の発言は全く同意できないしジェンダー平等や貧困層支援という重要な課題を貶めるものであるとすら思う。

  • 早く犯人を特定して捕まえてほしいですね。

  • 殺害予告なんてとんでもない。絶対にあってはならないが、生理用品を設置してなんて一般社会では非常識な事を言うのもどうですかね。
  • 脅迫は論外。

    その上で申し上げるとこの方は発信を誤ったと思う。

  • 確かにこの人の発言には全く同意できないし議員の資質を疑うけど、殺害メール出して自分の立場を危うくする程の価値もない発言だと思うけどな。

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