中居正広の性暴力問題でフジテレビの隠蔽体質が暴露され、調査報告書が公表された。
報告書は、女性が中居氏による性暴力の被害を受けたことを認定し、これは「業務の延長線上」にある重大な人権侵害であると指摘した。
さらに、フジテレビ経営陣の対応については、「思慮の浅い意思決定」と「被害者に寄り添わない対応」がなされていると批判した。
この問題は、事件発覚から1年5カ月にわたり調査が行われず、中居の冠番組が延命されていたことに起因していると「週刊文春」が報じている。
調査の裏には、大物タレントへの忖度やフジの隠蔽体質が存在していたとされ、報告書はその実態を浮き彫りにしている。
調査を受けたフジテレビ幹部は、取り調べの際に「こんなしんどい調査だとは思わなかった。
俺たちはもう終わりだ」と漏らしたという。
さらに、フジ編成幹部A氏による女性アナウンサーの接待の常習性が問題視されており、特に「ハイアット飲み」と呼ばれる会合が注目された。
この会合では、A氏とその部下が女性アナを招き、グランドハイアット東京のスイートルームで中居氏や他の男性タレントと共に飲み会を開催していたことが明らかになっている。
異常な状況の中で、A氏の部下は「俺は悪くないと思っています」と発言しており、問題の深刻さが浮き彫りになっている。
報告書は、フジテレビの隠蔽体質や権力構造の問題を指摘し、今後の対応が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d295b7779b6ac9f2d5596daaa798d1298fad306
コメントでは、中居正広とフジテレビに関する隠蔽体質に対する懸念が多く寄せられました。
特に、中居氏が自身の口で真実を語るべきだという意見が目立ちました。
逃げる姿勢が信憑性を欠くと指摘され、フジテレビの隠蔽体質が信頼回復を難しくしているとの声もありました。
また、過去には何も言えずに苦しんだ女性たちがいたのではないかという想像や、側近の動きが中居氏の意向に沿ったものである可能性についてのコメントもありました。
文春の報道が正確であったことを評価する声も多く、調査結果が文春や他のネット情報と一致しているとの意見もありました。
フジテレビの経営陣の対応が思慮に欠けているとの批判や、スポンサーが戻ることは難しいとの見解もありました。
全体として、隠蔽体質や過去の問題に対する反省が求められ、真実を語ることの重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
今報じられてるだけでも、中居氏のやりとりはこれまで信頼してきたファンもあきれる点があるんじゃないでしょうか。
本来なら中居氏自らがちゃんと出てきて自分の口で本当の事を話すべきだと思います。
今回は明るみに出たけど一昔前には何も言えずに表舞台から去った女性達がいたんだろうな。
第三者委員会の調査結果は文春や他のネット情報と概ね同じな印象。
ここまでひどい内容だとは、びっくり。
何があったかを知られてもいいという覚悟で被害者が勇気をもって守秘義務を解除していいといったのに対して中居氏が拒否とは。