バドミントン選手の渡辺勇大がJ-POWERと所属契約を締結し、2028年ロサンゼルス五輪を目指す新たな挑戦を発表しました。
渡辺選手は、2023年から同社とスポンサー契約を結んでおり、今回の契約締結を通じて新たなスタートを切ることとなります。
彼は「競技人生第三章をJ-POWERグループの皆さんと歩んでいけることを大変嬉しく思っています」とコメントし、変化を恐れず成長を追求する姿勢に共感を示しました。
また、支援してくれる方々の力を受けて、世界での活躍を目指すと同時に、競技の普及活動にも積極的に取り組む意向を表明しました。
渡辺選手は27歳で、過去には福島・富岡一中の先輩である五十嵐(旧姓・東野)有紗選手と「ワタガシ」ペアとして東京五輪で銅メダルを獲得し、昨夏のパリ五輪でも日本バドミントン史上初の五輪2大会連続表彰台を達成しました。
パリ大会後にはペアを解消し、19歳の田口真彩選手と新たにペアを組み、2028年ロサンゼルス五輪を目指しています。
彼は同日にインスタグラムでも心境を語り、「競技人生第三章として次の挑戦に向けてワクワクしています」と意気込みを示しました。
今後の彼の挑戦に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e2f392ab09f525fe0ab29c75cf7df441822ddfe
バドミントン選手の渡辺勇大選手がJ-POWERと契約を結んだことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
彼の新たな挑戦に対して期待する声があった一方で、企業に属さない活動がどのように影響するのかについての懸念も見られました。
特に、過去に練習パートナーに恵まれなかった選手の例を挙げ、同様の状況にならないか心配する意見がありました。
また、渡辺選手が混合ダブルスを選択したことに対して、強い相手を求める姿勢が見られないとの指摘もありました。
全体的に、彼の今後の活躍に期待しつつも、過去の事例を踏まえた不安や疑問が交錯している状況が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
リーニンやJ-POWERとの契約もご本人の生き方なので良いとも悪いとも言えない。
今までの日本男子代表になかった活動をしているが、企業に属さないやり方で果たしてどこまで活躍できるか。
練習パートナーに恵まれなかった奥原さんの様にいつの間にか太陽ホールディングスとの契約が終了して消えていかないといいけど…。
BIPROGYのHP見たら、昨日付けで退団になってた。
また混合ダブルスなんだ、強い相手を求めて男子でとかにはならないんですね。