au、UQ、povo1.0のiPhoneユーザー向けにRCSが提供開始。SMSに加え、写真や動画の送受信が可能に。利用にはiOS 18.4へのアップデートが必要。
要約するとKDDIは、au、UQ mobile、povo1.0のiPhoneユーザー向けに、RCS(Rich Communication Services)の提供を開始した。
この新しいメッセージングサービスは、従来のSMSを基盤にしており、写真や動画、音声メッセージの送受信が可能になる。
RCSはパケット通信を利用しており、データ定額プランの対象となるため、ユーザーは追加料金を気にせずに利用できる。
利用するには、iOS 18.4へのバージョンアップが必要で、メッセージアプリ内でRCSスイッチをオンにし、さらに「My au」からRCSオプション(無料)に申し込む必要がある。
また、RCSサービスの開始にあわせて、「なつかしの絵文字スタンプ」も提供される予定で、これを利用するには専用アプリをApp Storeからダウンロードする必要がある。
ただし、povo2.0やau回線のMVNOはこのサービスの対象外となっている。
これにより、iPhoneユーザーはより豊かなメッセージング体験を享受できるようになり、SNSやチャットアプリに匹敵する機能を手に入れることができるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2452ae39ae0186f56a178a05c270c78ba5eeb4dd