Jリーグのスタジアムランキングで1位の鹿島アントラーズの県立カシマサッカースタジアムは、最寄駅から徒歩約1分だが、アクセスが非常に困難。スタジアムに到着すれば、豊富なグルメと臨場感が待っている。
多くのサッカークラブは、スタジアムへのアクセスを改善するための努力を続けています。
今回は、Jリーグ全クラブを対象に、最寄駅からスタジアムまでの徒歩所要時間を『Googleマップ』で調査し、ランキング形式で紹介しました。
その結果、1位に輝いたのは鹿島アントラーズの本拠地である県立カシマサッカースタジアムです。
最寄駅である鹿島サッカースタジアム駅からは徒歩約1分で到達可能ですが、この評価には注意が必要です。
というのも、この駅はアントラーズのホームゲーム開催時にしか営業しておらず、アクセスが非常に困難だからです。
鹿島臨海鉄道の運行本数は少なく、接続するJR鹿島線も1時間に1本程度しか運行されていません。
このため、遠方から訪れる観客は電車を利用するのが難しく、東京駅から出発する高速バスを利用する方が安心です。
アクセスの不便さから鹿嶋市は「陸の孤島」とも呼ばれていますが、スタジアムに到着すれば、豊富なスタジアムグルメやサッカー専用スタジアムならではの臨場感が待っています。
また、ホームタウン5市およびフレンドリータウン12市町村に由来するイベントも随時開催され、地元ならではの魅力を感じることができます。
公共交通機関を利用してこのスタジアムを訪れる際は、試合前に少しの緊張感を楽しむのも良いでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b2eef5593875cb3b5d1325c4a2cf64674952416
コメントでは、鹿島スタジアムが「駅近」とされながらも、その実際のアクセスの困難さが多くのアウェイサポーターから指摘されていました。
特に、東京駅からの直行バスが混雑しており、帰りの駐車場から出るのにも時間がかかるとのことです。
アウェイサポーターは、時間や飲食の楽しみを考慮して、他のスタジアムを選ぶことが多かったようです。
また、公共交通機関の本数が少ないため、アクセスが不便であるとの意見もありました。
さらに、スタジアム周辺の交通渋滞が激しく、駐車場から出るのに苦労した経験を語るコメントもありました。
全体的に、駅からの距離は評価されるものの、実際に利用する際の不便さが多くの人々にとっての課題となっていたようです。
結果として、鹿島スタジアムはアクセス面での改善が求められる状況にあり、アウェイサポーターが気軽に訪れることが難しいという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
アウェイサポです。
鹿サポ東京在住の方、尊敬します。
実際に駅を使う人は少数派。
それでも行く価値のあるスタジアムです。
今後東関東自動車道の潮来IC以北〜茨城空港〜北関東自動車道まで繋がると来客状況は変わると思います。
試合日以外にハム焼き食べたい方は常磐道高萩IC降りてすぐのところに五浦ハムの店舗があります。