デノンが新たに発表した完全ワイヤレスイヤホン「AH-C840NCW」と「AH-C500W」は、最上位ヘッドホンのドライバーを搭載し、高音質と快適な装着感を実現。ANC機能やBluetooth 5.3など最新技術を取り入れています。
価格はAH-C840NCWが約19,000円、AH-C500Wが約15,000円と予想されています。
これらの製品は、デノンのフラグシップヘッドホン「AH-D9200」のドライバーを最適化して搭載しており、特に「12mmフリーエッジ・バイオセルロースドライバー」が特徴です。
このドライバーは、振動板が常に平行に動くことで歪みを減少させ、低域の量感を向上させる設計が施されています。
AH-C840NCWはカナル型でアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しており、特に低域のノイズキャンセリング性能が向上しています。
一方、AH-C500Wはインナーイヤー型で、低音を確保しつつも圧迫感を軽減した設計がされています。
両モデルはBluetooth 5.3に対応し、各種コーデックやマルチポイント接続機能を備えています。
また、音質調整にはデノンのサウンドマスターが関与し、メッシュ素材を使用した音質向上も図られています。
AH-C840NCWは連続再生時間がANCオンで7時間、オフで10時間、AH-C500Wは7時間の連続再生が可能です。
どちらもIPX4の防滴性能を備え、急速充電やワイヤレス充電にも対応しています。
音質に関しては、AH-C840NCWは低域が豊かで、AH-C500Wはスピーディーな音質が特徴です。
どちらのモデルも高品位な音質を実現しており、デノンのサウンドフィロソフィー「Vivid & Spacious」を反映した製品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f63061b267999b500e6afe19a8f5dad4bbd94fce