エックスモバイルがWeb3事業に参入し新サービスを発表

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エックスモバイルがWeb3事業に参入し、暗号資産とモバイルを組み合わせた新サービスを展開予定。新体制での強化も進行中。

要約するとエックスモバイルは、独立系MVNOとして格安携帯キャリア「X-mobile」を展開しているが、今年度中にWeb3事業に本格参入することを発表した。

この新たな事業は、暗号資産(仮想通貨)を中心にWeb3技術と同社のモバイルサービスを組み合わせた新サービスの提供を目指している。

エックスモバイルは、Web3関連事業を専門に行う戦略子会社「X-Bank」を設立し、同社の新体制強化の一環として、国内暗号資産取引所のSBI VCトレードでの経験を持つ西山祥史氏を専務取締役として迎え入れることを発表した。

X-Bankは2022年にエックスモバイルのグループ会社として設立され、暗号資産交換業ライセンスの取得に向けた準備を進めている。

また、Web3技術の研究や調査も行っている。

さらに、エックスモバイルは昨年4月に堀江貴文氏の新モバイルブランド「HORIE MOBILE」のトークン新規発行と販売を発表した。

今回の発表と同日には、Web3プロジェクト「REDX」とコラボレーションしたトークン還元型のモバイルサービス「REDX MOBILE」も発表されており、利用者はスマートフォンを使うことで暗号資産「REDX」を貯めることができる。

このように、エックスモバイルはWeb3事業を通じて新たな収益源を確保し、暗号資産とモバイルサービスの融合を図ることで、競争力を高めようとしている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e22316738e9165a4c6c035186c5d3d9d173f0dc4

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