レッズのエリー・デラクルスが新型バット「魚雷」を使い、2本の本塁打を含む4安打7打点の大活躍。チームはレンジャーズに14対3で勝利。
要約すると2025年3月31日、日本時間4月1日に行われたインターリーグの試合で、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルス内野手が大活躍を見せた。
彼はレンジャーズ戦に「3番・遊撃」で先発出場し、今季初本塁打を含む4安打を放ち、自己最多の7打点を記録した。
試合はレッズが14対3で大勝し、デラクルスの貢献が光った。
デラクルスは初回の第1打席で中前打を放つと、2回には2死一、三塁の場面で今季初本塁打となる1号3ランを放ち、バックスクリーンへ運んだ。
さらに、6回には無死満塁から2点二塁打を放ち、7回には1死一塁の場面で再びバックスクリーンへ2号2ランを放り込むなど、圧巻のパフォーマンスを披露した。
彼のこの日の活躍は、ヤンキースの選手たちが使用している新型バット「魚雷(トルピード)」によるものと報じられた。
デラクルス自身も「確かに気持ちいい」と好感触を語った。
しかし、フランコナ監督は「バットよりも選手の問題」と強調し、選手が自分に合ったバットを選ぶことの重要性を指摘した。
この「魚雷バット」は、開幕3戦で歴代最多となる15本塁打を記録したヤンキースの選手たちが使用しているもので、球団の分析部門が研究して開発したものである。
大リーグ機構もこのバットが野球規則に違反していないことを確認しており、選手たちが自由に選べる環境が整っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a006c5ea34ae1d4012147d40147eb46b71f705a