シャルケでポジションを掴んだGKカリウスが、ふくらはぎの負傷により今季終了の危機に。チームは昇格の見込みが薄く、来季の契約も注目される。
要約すると元ドイツ代表GKロリス・カリウスは、今シーズンのシャルケでの活躍が一転し、ふくらはぎの負傷によりシーズンを早々に終える可能性が高まっている。
カリウスは2024年7月にニューカッスル・ユナイテッドとの契約が満了し、退団後の所属先が決まらなかったが、1月にシャルケに加入。
シャルケは失点が多く苦しんでいたが、カリウスの加入により状況が改善される兆しが見えていた。
彼は2月28日の2.ブンデスリーガのプロイセン・ミュンスター戦で約1年ぶりにピッチに立ち、以降4試合連続で先発出場を果たすなど、徐々にポジションを掴んでいた。
しかし、3月30日のグロイター・ヒュルト戦で負傷し、シャルケは翌日、カリウスが左ふくらはぎの筋損傷を負ったと報告。
ドイツのメディア『スカイ・スポーツ』によると、彼の離脱は数週間に及ぶ見込みで、今季の残り試合に出場できない可能性が高い。
チームは現在11位で昇格の道はほぼ絶望的であり、カリウスの契約もシーズン終了まで。
来季もシャルケに留まることができるか、今後の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25a967229e3a5b97c929ab97a788eac4483b25ac