エックスモバイルがWeb3事業に本格参入し、暗号資産関連の新サービスを2025年秋に提供予定。X-Bankとの連携で、ビットコインの貯蓄・利用が可能なモバイルサービスを展開します。
要約するとエックスモバイルは、2023年4月1日にWeb3事業への本格参入を発表しました。
格安スマホ業界で店舗数No.1を誇る同社は、戦略子会社であるX-Bankと連携し、「モバイル×暗号資産(仮想通貨)」という新たなサービスを展開する予定です。
X-Bankは2022年に設立され、暗号資産交換業ライセンスの取得準備や技術研究を進めてきたものの、2025年4月1日時点では金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」には掲載されていません。
エックスモバイルは、2013年に設立された独立系MVNO(Mobile Virtual Network Operator)であり、堀江貴文氏とのコラボレーションによる「HORIE MOBILE」や「限界突破WiFi」といった通信サービスを提供しています。
また、同じMVNO事業では、メルカリが3月4日にデータ通信量(ギガ)を暗号資産やNFTに変換できる新サービス「メルカリモバイル」を開始しています。
X-Bankのティザーサイトでは、プロジェクトの初期情報が限定的に公開されており、2025年秋には「X-Bank」をローンチし、ビットコインの貯蓄や利用が可能なモバイルサービスを提供する計画です。
エックスモバイルの新たな取り組みは、今後のWeb3市場における競争を激化させることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a59ed58dbad971923a74613664d05ff1c1aa460a