ロサンゼルス・ドジャースが新たに「魚雷バット」を導入。選手たちが興味を示し、すでに複数選手が注文済み。ヤンキースの成功を受けて、打撃コーチも試す意欲を語る。
地元紙『Los Angeles Times』によると、ドジャースの選手やコーチ陣はこのトルピード(魚雷)バットに強い関心を示しており、すでに複数の選手が注文を済ませているという。
魚雷バットが注目を浴びたのは、ニューヨーク・ヤンキースの選手たちが使用した際、ミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦で球団記録の15本の本塁打を放ったからだ。
特にジャズ・チゾムJr.は3本の本塁打を打つなど、その効果が証明された。
魚雷バットは通常のバットと比べて、捉えるポイント付近が太く、先端に向かって細くなっているデザインが特徴で、MLBの規定内に収まっているため違反ではない。
ドジャースの打撃コーチ、ロバート・バンスコヨックは「面白そうだ。
みんなも試してみると思うよ。
試さないわけにはいかないだろう?」と語り、選手たちの期待感を表現した。
また、マックス・マンシー選手もこの新しいバットに興味を示しており、コンタクトのクオリティーが高まるとの声がある一方で、自身はバットの先端でボールを捉えるため、逆に不利益になる可能性もあると懸念を示した。
今後、ドジャースの選手たちがどのようにこの魚雷バットを活用していくのか、注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82e969bffbaee06bf0e199f5a0413645d08de953
ドジャースが導入した魚雷バットに関するネットのコメントは、選手たちの反応や期待に満ちた内容が多かったです。
多くのコメントでは、この新しいバットがもたらす効果に注目が集まり、特にホームランが増える可能性についての期待が高まっていました。
あるコメントでは、魚雷バットが選手の打撃にどのように影響を与えるかについて言及され、特に引っ張り打者にとってのメリットが強調されていました。
また、選手たちがこのバットを使用しているかどうかについても関心が寄せられ、どの選手が魚雷バットを使用しているのか公表を望む声もありました。
特に、ヤンキースのジャッジ選手が使用しないと明言したことや、大谷選手が使用するかどうかについての意見もありました。
さらに、過去に人気を博した金属バットとの比較もあり、魚雷バットがどのようにメジャーリーグで受け入れられるかについての期待が寄せられていました。
全体として、今後の展開に対する関心が高く、選手たちのパフォーマンスにどのように影響するのか、注目が集まっている印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
このバットの方が、数字的に明らかに結果が出れば、乗り換える選手は続出するでしょうが。
先で引っかけた打球がファウルで切れてたのが、むしろスライス回転でホームランになったりしそう。
ドジャースのホームラン連発は異常。
大谷選手もジャッジ選手同様に使わない気がするけど、効果があるとするのなら、この2人こそ使っているところを見てみたいものです。
1989年あたりから発売された金属バット、SSK社のウイングフライトに似てる。