ミャンマー地震で台湾出身の女性が死亡、夫は無事に脱出。救助隊も生存者を発見できず。
要約するとミャンマー中部で発生した地震により、マンダレー市内のグレート・ウォール・ホテルが倒壊し、台湾出身の女性が閉じ込められて死亡した。
この女性は、夫と共にホテルに滞在中に地震に遭遇した。
夫は出入り口の近くにいたため無事に脱出できたが、女性は建物内部に取り残されてしまった。
現地の台湾人団体の幹部が1日、この悲劇的な状況を明らかにし、台湾人の犠牲者が確認されたのは今回が初めてであると報告した。
地震発生後、救助隊が災害救助犬や人命探査装置を用いて倒壊現場を調査したが、生存者は見つからなかった。
今後は遺体の収容作業が行われる予定で、駐ミャンマー台北経済文化弁事処の職員も現地に到着し、女性の夫と今後の手続きについて協議を進めることが伝えられている。
ミャンマーでは、地震による被害が広がっており、今後の救助活動と復旧作業が急務となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7de18afbf49d000d6a286830a816385bf81c2199