ユヴェントスのDFガッティが腓骨を骨折し、最低1カ月の離脱が決定。新体制での戦いに影響が出ることが懸念されている。
要約するとユヴェントスのイタリア代表DFフェデリコ・ガッティが、3月31日に発表されたメディカルレポートにより、左足腓骨の複雑骨折が確認されたことが明らかになった。
ガッティは今季、ユヴェントスの守備の要として活躍しており、特にセリエA第30節のジェノア戦では重要な役割を果たしていた。
しかし、試合中の13分にカウンターからピンチを迎え、イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティのシュートをブロックした際に負傷。
治療を受けて一度はプレーを続けたものの、25分に交代を余儀なくされた。
ガッティの離脱はチームにとって大きな痛手であり、特に新監督イゴール・トゥドール体制での初陣を白星で飾ったばかりのユヴェントスにとって、守備力の低下が懸念される。
現在、ユヴェントスは5位に位置しており、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて、ガッティの早期復帰が望まれる。
次戦では敵地で6位のローマと対戦するが、ガッティはこの試合に出場できず、5月4日のボローニャ戦には間に合うかどうかも不透明な状況だ。
ユヴェントスは今後、ガッティの不在をどう乗り越えるかが試される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0127f6a02f1b7e0bfa6381a265952c2b4a834786