ソフトバンクGがOpenAIに最大400億ドルを追加出資する計画を発表。出資は2025年までに完了予定で、AIインフラ構築プロジェクトも進行中。
この出資は、米国時間3月31日にOpenAIとの最終合意に至ったもので、出資の完了は2025年12月までに予定されています。
具体的には、400億米ドルのうち100億米ドルは外部投資家にシンジケーションされ、SBGの実質的な出資額は最大300億米ドル(約4兆4856億円)となります。
出資のスケジュールとしては、100億米ドルが2025年4月中旬、300億米ドルが同年12月に完了する見込みです。
また、SBGは従来の財務方針であるLTVや手元流動性を維持するとしています。
さらに、SBGは2024年9月以降に「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2」を通じてOpenAIに22億米ドルを投資する計画を立てており、2025年1月にはAIインフラストラクチャを米国内に構築する「Stargateプロジェクト」をOpenAIと共同で発表しています。
この追加出資は、Stargateプロジェクトの進展を支援し、OpenAIの成長を促進するものであり、その成果をSBGのNAV(Net Asset Value)に取り込む狙いがあります。
これにより、SBGはOpenAIの成長の果実を享受し、さらなる事業展開を図る考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d82f5a2f7c8c8fc56408d090edf0fa58dde29bd
ソフトバンクグループ(SBG)がOpenAIに400億ドルの追加出資計画を発表したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントでは、SBGの出資が楽天グループとOpenAIの協業に与える影響についての関心が示され、両社の戦略やOpenAIの動向によって変化する可能性があることが指摘されていました。
また、孫正義氏の投資スタイルについても触れられ、彼がここまでの規模の出資を行うことが日本では珍しいと評価されていました。
さらに、孫氏のギャンブル的な側面や、他の大手企業と競争する難しさについても意見が交わされました。
投資の見返りや回収の可能性について疑問を持つ声もあり、全体的に慎重な見方が多かったようです。
日本企業のリーダーシップに関する意見もあり、今後の動向に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
SBGの出資が、楽天グループとOpenAIの協業に与える影響は、今後の両社の戦略やOpenAIの動向によって変化する可能性があるのでのか注視
成功するしないに関わらず、ここまでの規模を張れるのはこの国では珍しい
孫さん、ギャンブラーすぎる。
博打しだな、グーグルもアップルもやるわけだけど
投資しまっくてるが今までの見返りはどうなのかが知りたい