東京都のファッションコンテストで若手デザイナーがパリ行きを決定

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東京都が主催するファッションコンテストで、若手デザイナー4名がパリ行きを決定。受賞者には賞金や支援プログラムが提供され、東京のファッションシーンの未来が期待されています。

要約すると東京都が主催する「ネクスト ファッション デザイナー オブ トウキョウ(NFDT)」と「サステナブル ファッション デザイン アワード(SFDA)」が2023年3月29日に六本木ヒルズ 大屋根プラザで開催されました。

このコンテストは、世界で活躍するファッションデザイナーを発掘し育成することを目的としており、学生を対象としています。

最終審査ではファッションショーやトークセッション、表彰式が行われ、計16組(18名)が入賞しました。

大賞に選ばれた受賞者には100万円、優秀賞や特別選抜賞にはそれぞれ50万円の賞金が授与されました。

受賞者には、創業やブランド立ち上げを支援するプログラムも用意されており、特にパリでの展示会参加が支援されることが強調されました。

SFDAの部門では、ウェア部門で野口キララさん、ファッショングッズ部門で藤井大将さんが受賞し、それぞれの喜びや意気込みを語りました。

NFDTでは、フリー部門で二宮櫻壽さん、インクルーシブデザイン部門で黒田菜々子さんが受賞し、彼らも感謝の意を表しました。

表彰式の後、小池百合子東京都知事の祝辞が松本明子副知事によって代読され、受賞者の才能が開花したことを喜び、東京をファッション都市として育成・支援を続ける意向が示されました。

これにより、若手デザイナーの未来に期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9ce0cafc06906604ddc120853a98f892c3a304c

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