チョ・ジヌンが東京国際映画祭で初舞台あいさつを行い、映画『対外秘』の魅力を語った。キム・ムヨルは役作りのために20キロ増量した秘話も披露し、観客を楽しませた。
要約すると韓国映画『対外秘』のジャパンプレミアが、東京国際映画祭で行われ、キャストのチョ・ジヌン、キム・ムヨル、イ・ウォンテ監督が舞台あいさつに登壇した。
チョ・ジヌンは日本での初舞台あいさつに「本当にうれしい」と感激の様子を見せ、観客の声援に笑顔で応えた。
映画『対外秘』は、国会議員選挙に出馬する男を主人公に、表社会の政治闘争と裏社会の死闘が交錯するサスペンス作品。
ジヌンは、善良な政治家から権力を手に入れるために変わっていく主人公ヘウンを演じ、映画が特別な作品であると語った。
彼は人間の内面に善と悪が共存しているとし、観客が自分を振り返る機会を得られることを期待していると述べた。
一方、キム・ムヨルは、ギャングの役を演じるために撮影前に20キロの増量を行ったことを明かし、役作りのための挑戦として捉えていると語った。
監督は、ムヨルの増量理由について「とにかくふやしてほしい」と言い、ムヨルは日本語で「ヤバい」とリアクションし、会場を盛り上げた。
今回のイベントは、韓国映画の魅力を日本の観客に伝える貴重な機会となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/43fd8f704c32b1785b23ec86c4b5ae306c35a116