サカワが新型黒板プロジェクター「ワイード」を発表。明るさ4500ルーメンで視認性向上、オンラインセミナーも実施。
要約すると株式会社サカワは、ウルトラワイドプロジェクター型電子黒板「ワイード」の新モデル「SP-UW4500」を2025年5月13日に発売することを発表しました。
この新モデルは、明るさが4500ルーメンに向上し、より視認性が高くなっています。
また、フィルターレス構造によりメンテナンスの手間が軽減され、教材に応じて映像の色味を簡単に切り替えることが可能です。
電源を入れてから約10秒で起動するため、授業の進行がスムーズになります。
このプロジェクターは既存の黒板に映像を投影し、映像の上からチョークで書き込むことができるため、地図や複雑な図形などの板書の手間を大幅に削減できます。
サカワは創業から105年を迎え、黒板や電子黒板の製造に携わってきました。
「ワイード」は2016年の発売以来、累計導入台数が10,000台を超え、教育現場で広く活用されています。
新モデルを導入した学校からは、授業の流れがスムーズになり、生徒が居眠りすることが減ったとの声が寄せられています。
新モデルの発表に伴い、2025年4月15日にオンライン発表会とセミナーが開催され、教育現場のICT整備動向や新モデルの詳細が紹介されます。
参加者にはセミナー資料のPDFやアーカイブ動画が後日配布される特典も用意されています。
また、4月23日から25日に開催される「第16回 EDIX(教育総合展)東京」では、新モデルの実機を体験できるブースも設けられます。
入場は無料ですが、事前の来場登録が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5348adc9d34df3e255c8c858e057c3d6f774852