映画「V. MARIA」の舞台挨拶で、SUGIZOが初主演の菊地姫奈の演技を絶賛。母と娘の絆を描いた作品で、観客からも高評価を得ています。
要約すると映画「V. MARIA」の公開記念舞台挨拶が4月1日に東京・目黒シネマで行われ、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS)をはじめ、キャストの菊地姫奈、藤重政孝、監督の宮崎大祐が登壇しました。
この映画は、母子家庭で育った主人公マリアが母親の遺品整理をする中で、自身のアイデンティティを探る青春ストーリーです。
菊地が演じるマリアは、亡き母が愛したヴィジュアル系バンドの影響を受けながら成長していく姿が描かれています。
舞台挨拶では、SUGIZOが劇中曲と劇伴を手がけたことにも触れ、映画に対する思い入れを語りました。
あいにくの雨の中、宮崎監督は観客への感謝を述べ、藤重はライブのような盛り上がりを演出しました。
SUGIZOは「家族愛や絆がテーマで、菊地さんの演技に感動した」と絶賛し、菊地は「マリアの心情を大切に演じることに挑戦した」と語りました。
また、宮崎監督は「役者の演技と音楽が共鳴する作品を目指した」と述べ、映画の魅力を伝えました。
藤重は菊地の演技に圧倒されたとし、SUGIZOとの出会いを振り返る一幕もあり、アーティスト同士の交流が印象的でした。
「V. MARIA」は4月14日まで目黒シネマで公開されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af6fdedb24ea04325d766de200625dc365fcc627