宮本慎也氏が語るヤンキースの魚雷バットと大谷翔平の使用可能性

宮本慎也氏がヤンキースの「魚雷バット」について語り、大谷翔平選手の使用可能性を分析。新型バットに興味を示しつつ、使用しない理由を解説。

要約すると元ヤクルトの宮本慎也氏が公式YouTubeチャンネル「解体慎書」で、大リーグで注目されている「魚雷バット」について言及しました。

この新型バットは、ヤンキースを含むいくつかの球団の選手によって今シーズンから使用されており、芯が通常よりも太く、手元に近い位置にあるのが特徴です。

ヤンキースはこのバットを使ったことで、開幕2戦目に1試合9本塁打というチーム記録を樹立し、開幕4試合での合計18本塁打は、メジャーリーグ史上最多となりました。

このバットは昨年までヤンキースの分析部門にいたスタッフの提案により導入されたもので、野球規則には違反していません。

宮本氏はこの新しいバットに非常に興味を示し、「打ってみたい」と語っています。

また、ヤンキースの選手の中にはゴールドシュミットやベリンジャー、ボルピがこのバットを使用しており、彼らがこれまで詰まっていた打球を芯に当てることができるようになったと解説しました。

しかし、ジャッジがこのバットを使用していない理由については、バランスの問題だと分析しました。

さらに、ドジャースの大谷翔平選手が今後「魚雷バット」を使用する可能性については、否定的な見解を示しました。

宮本氏は、大谷選手がこのバットを使わない理由として、バランスの問題や芯に当てることが難しい可能性があると指摘し、「大谷は使わないんじゃないですか」と予想しました。

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