Exotecが米アパレル大手Oxford Industriesと提携し、倉庫自動化ソリューションを導入。年間2000万点を処理する新配送センターが2025年末に稼働予定。
要約するとExotecは、米国の大手アパレル企業Oxford Industriesとの提携を発表し、ジョージア州ライオンズに建設中の新配送センターに自社の倉庫自動化ソリューションを導入することになりました。
このプロジェクトはExotecにとって史上最大の規模であり、年間2000万点以上の商品管理と注文処理を行うことが期待されています。
新しい配送センターは約5万2000㎡の広さを持ち、次世代の「Skypod」システムを採用。
これにより、450台以上のロボットが45万を超える保管ロケーションを効率的に管理します。
Exotecは、入荷からデキャンティング、仕分け、梱包、出荷までの全工程を自動化することができ、さらに返品処理にも対応しており、作業の効率化と労力削減を実現します。
このマルチブランド・オムニチャネル配送センターは2025年末に稼働を開始する予定で、Oxford Industriesのビジネス成長を支える重要な役割を果たすと考えられています。
ExotecのCEO、ロマン・ムーラン氏は、このプロジェクトが同社のパフォーマンスと拡張性を示すものであると強調し、信頼を寄せてくれたOxford Industriesに感謝の意を表しました。
Oxford Industriesのシニアバイスプレジデント、マーク・カービー氏も新施設の重要性を述べ、Exotecの技術が同社のD2C向け注文処理能力を向上させると確信しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/581f50fe8bb1b0f7679b8bb721b51c100f26fc8b