トミー・ポールが米男子クレーコート選手権で逆転勝利を収め、ベスト8に進出。次はC・スミスとの対戦。
要約すると男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権で、世界ランク13位のトミー・ポールが初戦を突破し、ベスト8に進出した。
ポールは日本時間3日、シングルス2回戦で世界ランク133位のチリのC・ガリンと対戦。
試合は2-6, 6-2, 7-6 (7-5)の逆転勝利となり、ポールの今季クレーコートでの初戦を白星で飾った。
ポールは前週のマイアミ・オープンでは3回戦で敗退しており、今回の試合は彼にとって重要な一戦となった。
試合は非常に接戦で、特に第1セットでは10度のデュースが続くシーソーゲームが展開された。
ポールは第1セットでブレークを奪えず、先行を許すも、第2セットでは早々にブレークに成功し、セットを取り返した。
ファイナルセットでは、両者が互いにブレークを奪い合い、タイブレークに突入。
ポールは2度目のマッチポイントを生かし、2時間42分の激闘を制した。
準々決勝では、予選を勝ち上がった世界ランク200位のC・スミスと対戦する予定。
スミスは2回戦で同130位のE・クインをストレートで下しての勝ち上がりで、ポールにとって新たな挑戦となるだろう。
同日、他にも予選から出場した世界ランク507位のJ・ブルックスビーがベスト8入りを果たした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9387432cca71ca38f631117eef99b5e3f6159d63