広島県での息子かたる詐欺事件、現行犯逮捕の詳細

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広島県で83歳女性が息子を名乗る男に詐欺未遂。県警の作戦で23歳男を逮捕、現金150万円を狙った事件。

要約すると広島県警安佐南署と県警組織犯罪対策1課は、2023年4月2日午前10時頃に奈良県生駒市に住む23歳の無職男性を詐欺未遂の容疑で現行犯逮捕しました。

この逮捕は、県警が実施した「だまされたふり作戦」によるもので、男は現金受け渡しの待ち合わせ場所に現れたところを取り押さえられました。

逮捕された男は、何者かと共謀し、広島市内に住む83歳の女性に対して息子を名乗り、「不倫相手の親族に怪我をさせたため、200万円の慰謝料を支払う必要がある」との内容の電話をかけていました。

具体的には、弁護士の助手に現金を渡してほしいと要求し、安佐南区の駐車場で150万円をだまし取ろうとした疑いがあります。

女性は、3月31日から4月1日までの間にも、息子を名乗る人物から「妊娠させた不倫相手への示談金が必要」との電話を受けており、1日夕には200万円を誰かに手渡していました。

現金を要求する電話が続いたため、女性は不審に思い、2日朝に県警に相談したということです。

男は逮捕後の取り調べで「3月中旬に闇バイトに応募し、現金の回収役を複数回やった」と供述しています。

この事件は、高齢者を狙った詐欺の一環として、県警が警戒を強めるきっかけとなっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/49614866f5c9b77b2051df4937527c6e12d4b19c

ネットのコメント

広島県で発生した息子かたる詐欺事件に関するコメントには、さまざまな意見や体験談が寄せられました。

あるコメントでは、実際に詐欺の電話を受けた方が、その手口に気づき、即座に電話を切ったことを語っていました。

このように、詐欺の手口が巧妙であることに対する警戒心が強く感じられました。

また、他のコメントでは、被害者への弁済や刑事罰の強化を求める声が上がり、詐欺事件に対する社会的な対策の重要性が強調されていました。

さらに、詐欺に対する恐怖感や、報復のリスクについての懸念も表明されており、特に高齢者が狙われることへの心配が多く見られました。

全体として、詐欺事件に対する関心や警戒心が高まり、より一層の対策が求められていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • うちにも数日前変な電話がありました。

  • 即座に電話を切りました。

  • だまされたふり作戦は良いですが、自宅とか知られていたら、後から報復されそうで怖いね。

  • 今どき現金手渡しとか普通に考えて無いから。

  • どれだけ金をもらえるかしらんが、前科者になるには割が合わないのでは?

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