ミャンマーの地震から5日目に、ネピドーで2人の男性が救出された。国際救助隊は遺体発見が多く、救援活動の危機が懸念されている。
要約すると2023年4月2日、ミャンマーの首都ネピドーで発生したマグニチュード7.7の地震から5日目に、倒壊したホテルのガレキの下から男性2人が救出された。
救助活動はトルコと地元の救助隊によって行われ、内視鏡カメラを使用して低層階にいる従業員の男性を発見した。
地震発生から108時間後、床に開いた穴から男性を救い出すことができた。
国営テレビMRTVは、同じホテルから121時間後に2人目の男性が救助されたことを報じており、彼らはともに26歳である。
残念ながら、国際救助隊は多くの場合、遺体しか発見できておらず、救援活動に対する懸念が高まっている。
特に、軍事政権による抵抗勢力への攻撃が続く中、救援活動そのものが危うくなる可能性が指摘されている。
地震は内戦の最中に発生し、既に悲惨な人道危機を引き起こしている。
国連の報告によれば、300万人以上が家を失い、2000万人近くが地震発生前から支援を必要としていた。
国際的な救助活動が続く中、被災者の救助や支援が急務となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba532ce825716ceaf3fc31f8fd359616152e1c8a