ニコンが新しいミラーレス一眼「Z5II」を発表。2450万画素CMOSセンサーやEXPEED 7を搭載し、AF性能や手ぶれ補正も向上。防塵防滴性能を持ち、クリエイター向けの機能が充実。
価格はオープンで、ボディ単体は約258,500円、24-50mmレンズキットは約299,200円、24-200mmレンズキットは約358,600円が予想されています。
この新モデルは、既存のエントリーモデル「Z5」から大幅に進化しており、クリエイターのニーズに応えるために設計されています。
「さあ、どう撮ろう」というコンセプトのもと、ユーザーの表現意欲を引き出すことを目指しています。
撮像素子には有効2450万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、最新の画像処理エンジンEXPEED 7を採用。
常用感度はZfと同等で、静止画ではISO64000、動画ではISO51200を実現。
また、ボディ内手ぶれ補正もZfと同様の性能を持ち、中央7.5段、周辺6.0段の補正効果を提供します。
AF性能も大幅に向上し、上位モデル「Z6III」と同等の9種類の被写体を認識可能。
AF合焦時間はZ5比で約1/3に短縮され、AFモードに新たにAF-Aが追加され、急な動きにも対応しています。
連写性能は14コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャーに対応し、イメージングレシピ機能も搭載。
動画撮影時にはRED社監修のN-Log用LUTが利用可能で、N-RAWのSDカードへの内部記録も新たにサポートされています。
ボディはマグネシウム合金製で防塵防滴性能を備え、操作部はスムーズに配置されています。
電子ビューファインダーは高輝度表示に対応し、背面モニターはバリアングル式に変更されました。
全体的に、Z5IIは高性能な機能を多数搭載し、クリエイターにとって信頼できるパートナーとなることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aaa17b814b78fb3a6c25b99d037131782fba8aaa