中山美穂主演の『Love Letter』が4Kリマスター版として4月4日に公開。岩井俊二監督の名作が再びスクリーンに登場し、ピュアなラブストーリーが描かれる。
要約すると1995年に公開された岩井俊二監督の映画『Love Letter』が、公開30周年を記念して4Kリマスター版として2024年4月4日に全国のTOHOシネマズ 日比谷などで上映されることが発表された。
この作品は、監督の長編デビュー作であり、中山美穂、豊川悦司、酒井美紀、柏原崇といった豪華キャストが共演している。
物語は、神戸に住む女性・渡辺博子(中山美穂)が、山の遭難事故で失ったフィアンセ・藤井樹(豊川悦司)の思い出を追い求める中で展開される。
博子は、樹の卒業アルバムから彼の故郷である小樽の住所を見つけ、彼への思いを込めた手紙を出すが、予想外にも返事が届く。
その返事の主は、フィアンセと同姓同名の女性・藤井樹であり、二人の恋が交差する中で、博子の心の葛藤が描かれる。
小樽の美しい風景を背景に、ピュアなラブストーリーが展開される本作では、中山美穂が二役を演じることも話題となっている。
映画のリリースに際して、岩井俊二監督からのコメントも発表されており、ファンにとっては見逃せない機会となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0fefd814f255df00866a6c9d071ff53771e61c75