名古屋で70代女性が警察官を名乗る男から電話を受け、約1200万円を詐欺に遭う事件が発生。警察は相談を呼びかけ。
事件は先月10日に始まり、女性のもとに「あなた名義のクレジットカードでバッグが購入され、引き落としができない。
これは犯罪です」といった内容の電話がかかってきました。
この電話は、警察官を名乗る男から始まり、その後も刑事や検察官を名乗る男たちから毎日のように電話が続きました。
女性はこれを信じ込み、事件解決のために口座に入金するよう指示されました。
最終的に、先月27日に女性は刑事を名乗る男と共に金融機関に向かい、1185万円をだまし取られてしまったのです。
警察はこのような詐欺に対して、一人で判断せずに誰かに相談することを強く呼びかけています。
この事件は高齢者を狙った詐欺の一例であり、今後の対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea88372a12e079bf04dcd6c225eedcdbfe4d96ec
名古屋で発生した高齢者を狙った詐欺事件に関するコメントが多く寄せられました。
多くの人々が、高齢者がなぜ詐欺に引っかかるのかについて疑問を持ち、特に「警察からの電話」という言葉に動揺しやすい心理を指摘していました。
また、個人情報がどのようにして流出しているのかについても多くの意見があり、特に買取業者や訪問販売業者が個人情報を売買している可能性が高いとの見解がありました。
さらに、詐欺に遭う前に警察に相談することの重要性や、電話には出ないこと、留守電にすることが推奨されていました。
コメントの中には、詐欺の手口が毎日のように報じられているにもかかわらず、なぜ未だに騙される人がいるのかという疑問も見受けられました。
全体として、詐欺防止のための周知徹底や、警察への確認の重要性が強調されていました。
高齢者が詐欺に遭わないようにするためには、社会全体での取り組みが必要であるとの意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
クレジットカードの名義は個人情報で、警察がそんなことを言うのはありえません。
毎日のように全国で、お金を振り込む神経が理解できない。
騙されないように、電話には出ないようにしましょう。
警察官の電話には動揺しやすいので注意が必要です。
詐欺防止には、横のつながりが必要だと思います。