阿部寛が台湾の映画賞「金馬奨」に初参加。授賞式ではプレゼンターを務め、他の著名俳優も出席予定。金馬奨は718作品が応募された。
要約すると俳優の阿部寛が、11月23日に台北市で開催される台湾の映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」（金馬奨）の第61回授賞式にプレゼンターとして出席することが発表された。
これは阿部にとって初めての金馬奨授賞式参加となる。
彼は台湾でも広く知られており、2019年に公開された台湾の映画監督トム・リンの「夕霧花園」に主演した経験がある。
この作品は第56回金馬奨で9部門にノミネートされたが、当時阿部は授賞式に出席できなかった。
今回の授賞式では、他にも俳優のチャン・チェン、シルビア・チャン、チェン・ボーリンなどがプレゼンターとして出席する。
兵役中のシュー・グァンハンは、日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」が4部門にノミネートされたことから、特別に休暇を申請して参加する。
さらに、米アカデミー賞で受賞歴のあるダニエル・クワン監督やキー・ホイ・クァン、プロデューサーのジョナサン・ワンも授賞式に出席し、特別講座「金馬映画マスタークラス」の講師も務める予定だ。
金馬奨は世界中の華語・華人映画を対象とした映画賞で、今年は過去最多の718作品が応募されたことが話題となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8c609b795128eda251834f089ba7ae7075f4859